なぜ歯磨きが大切なのか

口臭の原因になる
犬の口臭は本来、無臭に近く不快な臭いを発生させることはありませんが、歯垢の蓄積や歯石の発生などによって気になる臭いを生み出すことがあるのです。
特に犬の場合、口内がアルカリ性に保たれていることで、人間以上に歯石ができやすく、放っておくと歯石だらけの口腔環境にもなりかねません。
一旦、歯石ができると歯磨きでは取り除くことができませんので、しっかりとケアをしているつもりでも口臭が消えてくれないという悩みにも繋がります。
歯周病のリスクがある
犬は歯石ができやすいとお伝えしましたが、歯石があると歯垢が付きやすくなり、歯茎の健康も損ねがちになってしまうのです。
歯茎の症状が酷くなると、まるで何かが腐ったようなひどい臭いを発生させますので、顔を近付けるのも躊躇ってしまうことでしょう。
歯周病は、犬の健康を大きく損ねる危険性もある
なお、歯周病を軽く考えてしまうのはいけません。
単に口臭の発生原因になるだけでなく、犬の健康を大きく損ねてしまう危険性もあるからです。
ステージが進んでいくと、歯茎の崩れや骨の折れなどを発生させるため、痛みが出て食事を満足にできません。
食欲の減退で痩せ細っていくことが考えられます。さらに進行すると、骨が溶けて穴があく上、顔の皮膚にまでトンネルができてしまうことがあるのです。
最悪の場合は菌が体中を巡ることで、死に至る危険性もはらんでいます。
そうしたリスクを減らすには、普段から歯磨きをしっかりと行うことが欠かせません。
歯みがきを始める前にしておくこと、、、
歯ブラシよりも先に顔や鼻先、口元を触られることに
慣らすことが一番大切です‼
触らせてくれたらご褒美をあげる
↓
口元を触らせるとご褒美もらえる!をはじめは続けることが大事です。
①口周りに触らせることに慣らす
(1)優しく顔や口周りを触らせてくれることに慣らさせます

(2)唇をめくり歯や歯ぐきを触らせてくれることに慣らさせます

(3)歯ぐきに沿って優しく奥歯の方に指を入れてみましょう

出来たらご褒美忘れずに
②デンタルシートに慣らす
(1)指に巻いたシートで、最初は歯や歯ぐきにタッチ。少し慣れたらやさしくこすってみる。

(2)前歯になれたら奥歯まで。歯並びに合わせて丁寧に。

指に巻き歯の表面をこすって歯垢を除去するアイテムなので、歯ブラシよりも力加減しやすく、
歯茎を傷つける心配がありません。
出来たらご褒美忘れずに
③歯ブラシにチャレンジ
歯ブラシのあて方

・歯ブラシの角度は歯に対して45度

・毛先を歯と歯肉の間に入れ、歯周ポケットの
歯垢をとるつもりでブラッシング
歯ブラシの力の入れ方
毛先が軽くしなるぐらいの軽い力で
<力を入れない>

毛先がまっすぐのまま
<適度な力>

毛先が軽くしなる
<過剰な力>

毛先が大きくたわむ
・力を入れて2・3回動かすよりも、
軽い力で何回も動かした方が歯垢は落ちます。
出来たらご褒美忘れずに
最後に、、、
・デンタルジェルやデンタルシートなどの
アイテムを使うとやりやすいと思います。
・時間に余裕がある時に歯磨きなど行ってみて下さい!
・歯磨きが出来ない子でも時間をかけゆっくり行ってみて下さい。
少しでも出来たらたくさん褒めてあげてください!


