最近、気軽に愛犬の歯磨きができると好評の犬用歯磨きケンティスですが、安全性についてはどうなのでしょうか?
今回は、ケンティスの安全性についてドッグヘルスアドバイザーと犬の管理栄養士資格を保有する専門家が成分の調査を行なってみました。
犬用歯磨きケンティスをご検討の飼い主さんは、ぜひ参考にしてください。
犬用歯磨きケンティスは安全性が高い
結論からお話しすると、調査の結果ではケンティスは安全性が高いといえます。
また、日本皮膚学会に所属している獣医師が共同開発している点も、飼い主さんとしては安心感があるのではないでしょうか。
犬用歯磨きケンティスで使用している成分|汚れ除去成分
ここでは、実際に犬用歯磨きケンティスで使用している汚れ除去の効果が期待できる成分について、いくつか紹介をしていきます。
1、卵殻アパタイト
卵殻アパタイトは、歯に付着した汚れを吸着してコーティングするために使用されている成分で、卵の殻を原料にして製造されているため安全性は高いといえます。
また、こちらの成分は、犬の歯の成分の1種であるエナメル質に近い成分ですので、結合しやすく、人間用の歯磨き粉にも活用されている安全な成分です。

2、カキタンニン
カキタンニンとは、柿渋に含まれている主成分のポリフェノールの一種ですので、こちらも安全性については問題がないとされます。
犬用歯磨きケンティスでは、口臭を根本的になくすことを目的にカキタンニンを配合しています。
また、全ての歯磨き粉ではありませんが、人用の歯磨き粉にも含まれている成分ですので、安心して愛犬に使用できるのではないでしょうか。

3、グリチルリチン酸2K
犬用歯磨きケンティスの成分で使用されているグリチルリチン酸2Kは、多年草植物である「カンゾウ」の成分の1つです。
こちらの成分は、愛犬の口腔環境を整えるために配合されており、人の歯肉炎や歯周病予防効果が期待できるとされ人間用の歯磨き粉でも使用されていることがあります。
歴史的に人の医薬部外品や化粧品、歯磨き粉などで長く使用されている成分ですが、重大な副作用が報告されていないということで危険性は非常に低いとされています。

犬用歯磨きケンティスの安全性のポイント
ケンティスの歯磨きには、危険な成分、または懸念的要素がある成分が含まれていないのが特徴です。
特に、プロピレングリコールやラウリル硫酸ナトリウム、アルキルサルフェイト、POE硬化ヒマシ油などの成分を中心に危険な成分を徹底的に使用しない点で、飼い主さんからの評価が高いのではないでしょうか。
また、獣医師が共同開発していますが、製造会社も長年の間人間用歯磨き粉を製造している老舗工場です。人間用歯磨き粉に使用されない成分は、犬用歯磨き粉にも使用しないという点が安全性の最大のポイントなのではないでしょうか。
愛犬に歯磨きをしないことで生じやすい2つのリスク
ここでは、愛犬に歯磨きをしないことで生じやすい主なリスクについて紹介します。
歯磨きは子犬期から慣らしておかないと、ケアさせてくれない犬も多いので、口腔内ケアで悩んでいる飼い主さんは、一度簡単にケアできるケンティスを試してみるのも良いでしょう。
1、歯周病が進行して様々な症状を引き起こす
たかが歯磨きと考える飼い主さんもいますが、歯周病が重度になると歯を支えている土台部分である歯槽骨が溶けてしまい、歯がなくなってしまったり、重度の場合は下顎の骨折にも繋がります。
その他、炎症が重度になって口腔内の細菌が血管に侵入して、心臓の病気や腎臓の病気を引き起こすリスクを高めることもあります。他の病気の発症の有無に関わらず、歯の健康は食事を中心に愛犬のQOL(生活の質)低下に直接的に繋がりやすいので、十分注意が必要です。
2、歯石が重度になって麻酔を使用した治療が必要になる
歯石を放置してしまうと、どんどん歯石が増えて動物病院でのスケーリング処置が必要になりますが、この処置は歯石が多い程施術時に愛犬は痛みを伴います。そのため、麻酔を使用した治療が必要になり麻酔リスクが生じますので、極力愛犬の口腔内ケアは早めの対策が必要になります。
愛犬の歯磨きを習慣化しよう!
今回は、愛犬が喜ぶ歯磨きケンティスの安全性や歯磨きをしないリスクについて紹介しましたが、犬も口腔内の病気になると食事が食べれなくなったり、炎症や痛みが重度になることがあります。
愛犬とのコミュニケーションの一環として、歯磨きが苦手なわんちゃんは楽しみながら口腔内の健康を維持できるケンティスを試してみると良いでしょう。




